紅葉の美しい季節になりました。
寒さも増してきたとはいえ、この連休中は
比較的穏やかですね。
このような小春日和が大好きです。
昨日は第九レッスンの最終日でした。
わたしのクラスには7歳から19歳のお子様たちが
多かったのですが、
先生が、突然、子どもたちだけで前で歌うようにと言われ、
びっくりしながらもぞろぞろと集まった子どもたちが
M(第九の中で一番有名なところ)の部分を合唱しました。
子どもたちとはいえ、上手で気持ち良く歌っていて、
見ていて感動しました。
きっと音楽って純粋な気持ちが大切なのではないかと思いました。
子どもたちの純粋な歌い方が心に響いたのだと思います。
レッスン最終日の素敵な試みでした。
ピアノレッスン中でも子どもたちの純粋な気持ちからくる音は大変すてきです。
うまくいかなくていらだちながら(のように見える?)弾くと、いらだった音がします。
それは自分自身にも言えることです。
純粋な気持ちでいつも弾けるように心がけたいです。